みずがめ座δ(デルタ)南流星群が2021年に見える期間(活動時期)や極大日(最も見やすい日)における方角・時間を紹介。

みずがめδ(デルタ)南座流星群2021年の活動時期

  • みずがめ座δ(デルタ)南流星群の活動時期:2021年7月12日(月)~8月23日(月)頃
  • みずがめ座δ(デルタ)南流星群の極大時刻:2021年7月30日(金)の15時頃

 

みずがめ座δ(デルタ)南流星群は、7月中旬から8月中旬頃に活動する流星群。

この流星群は、北群と南群に分けられる場合もありますが、現在は南群だけがほぼ観察されており、南群だけを「みずがめ座δ流星群」と呼ぶことが多いとのこと。

 

流星群の活動期間は2021年7月12日(月)~8月23日(月)頃ですが、最も流れ星を見つけやすいのは極大日の2021年7月30日(金)と、この前後の日です。

みずがめ座δ(デルタ)南流星群2021年の最大の見頃はいつ?

みずがめ座δ(デルタ)南流星群の極大時刻は2021年7月30日(金)の15時頃ですが、当然ながらこの時間帯はまだ太陽が出ていて明るいです。

そのため2021年7月30日(金)の夜から翌7月31日(土)の未明までが、みずがめ座δ(デルタ)南流星群の最大の見頃となります。

みずがめ座δ(デルタ)南流星群は、ほぼ一晩中観察できますが、放射点が少し高くなる夜11時頃から流星を見つけやすくなります。

みずがめ座δ(デルタ)南流星群2021年に見える方角はどこ?

放射点となるみずがめ座が出現する方角についてですが、

極大日の2021年7月30日(金)夜23時頃だと、南東の空にみずがめ座の放射点が位置しています。

流星群は地上からだと、この放射点から四方八方の方角に流れていくように見えます。

ただ、いつどのタイミングで、どの方角に、どの程度の長さで、流れ星が見えるのかわからないので、放射点を集中して見るより、空全体を見る方が流星を見つけやすいです。

 

空全体を見るのがおすすめであるため、流星群を見る場所としては、高い建物や木々などで視界が遮られない開けた場所が良いです。

また、街の明かりのない暗い場所の方が、夜空が良く見えます。

みずがめ座δ(デルタ)南流星群2021年の極大日の月明かり

人口の明かりだけでなく、月明かりも流星群を見る妨げになるため、新月であればベスト、細い月であるほどベターです。

しかしながら2021年7月30日の夜は、月齢20~21、太さ約61.0%の月が昇ります。

東京都において、

  • 月の出の時刻は7月30日(金)の夜10時33分(真北から東回りに81.5°の空:東北東の方角から昇る)
  • 月の南中時刻は翌7月31日(土)の早朝4時21分(高度57.0°)
  • 月の入の時刻は7月31日(土)の昼11時40分(真北から東回りに281.9°の空:西北西の方角に沈む)

月は大雑把にいうと、東の空から出て南の空を通過して、西の空に沈むように見えます。

 

前述の通り、みずがめ座流星群の放射点が高くなって、流れ星を見つけやすくなる2021年7月30日(金)の夜11時頃の空では、(東京都では)みずがめ座の放射点は、南東の空に見えます。

その頃、(東京都では)月は東の空に昇り始めて30分程度経った頃。

月明かりがあって流星を見る条件としてはあまり良くないですが、月が出ているのとは別の方角の空を見るのがおすすめです。

 

もちろん天気が良くなければ地上から流星群は見えません。

みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大となる2021年7月30日(金)の夜から翌7月31日(土)の未明の天気が悪いなら、この前後の日に空をを見るのもありです。

極大日の2021年7月30日(金)前後の月の太さに関してですが、この前の満月が2021年7月24日(土)で、この日から月が細くなっていき、次に新月となるのが2021年8月8日(日)です。

月の太さ(明るさ)だけの観点では、極大日の前より後の方になるほど月が細くなるので、流星群を見る条件としては多少良くなります。

(もちろん流星群の活動期間から外れたら、そもそも流星群を見られなくなってしまうので、ご注意。)

まとめ【みずがめ座δ南流星群】2021年

  • 流星群の活動期間:2021年7月12日(月)~8月23日(月)
  • 流星群の極大日:2021年7月30日(金)夜~7月31日(土)未明
  • 極大日のおすすめ時刻:流星群の放射点が高くなってくる7月30日(金)夜11時~
  • 極大日の放射点の方角:7月30日(金)夜11時では南東の空にみずがめ座の放射点がある
  • 極大日の月の出(東京都):7月30日(金)の夜10時33分に東の空から月齢20~21(61.0%)ほどの太さの月が昇りはじめる
  • 極大日の月の南中(東京都):7月31日(土)の早朝4時21分に南の空に月がある
  • 見るべき方角:空全体を広く見るのがおすすめだが、月明かりの影響が少ない西側の空の方が見やすいかも

みずがめ座の放射点の周辺だけでなく、空全体を見る方が流れ星を見つけやすいです。

 

(東京都の)月の入は7月31日(土)の昼11時40分で、その頃、すでに空が明るくなっていて流星群は見られません。

つまり、流星群の最大の見頃となる極大日の夜は、ほとんどずっと空に月が出ている状態です。

極大日の7月30日(金)夜から翌7月31日(土)未明にかけては、東の空から南の空に移動するように月が見えるはずなので、月が出ているのとは別の方角の空を広く見るようにすると、流れ星が見つけやすくなるはずです。

 

この2021年7月30日(金)夜~翌7月31日(土)未明の天気が悪ければ(天気が悪い予報なら)、この日の前後に空を見上げてみましょう。